top of page

押入れ・クローゼットを開けた瞬間のあの臭い、実は布団や衣類にも広がっているかもしれません|北海道の収納でできるカビ対策

9月2日
読了時間: 10分

更新日:23 時間前

はじめに|久しぶりに開けた収納から漂うにおい

季節の変わり目に押入れやクローゼットを開けたとき、こもったようなカビ臭さを感じたことはないでしょうか。奥にしまっていた布団を出してみたら、隅のほうに黒い点々がついていた、というご経験をお持ちの方も少なくないと思います。

北海道の住宅は寒さ対策のため気密性が高く、収納スペースは特に空気の動きが少ない場所になりがちです。本記事では、なぜ押入れやクローゼットにカビが発生しやすいのか、放置するとどうなるか、そしてご家庭でできる対策と、それでも繰り返す場合に考えられる原因について解説します。

なぜ押入れ・クローゼットにカビが発生しやすいのか

押入れやクローゼットは、扉を閉め切っていることが多く、家の中でも特に空気の流れが少ない場所です。人の出入りがある居室と違い、湿気がこもっても自然に逃げていきにくい構造になっています。

さらに、外壁に面した位置に設置されている収納も多く、冬場は外気の影響で壁の内側が冷え込みやすくなります。そこに室内側からの湿った空気が触れることで、目に見えない結露が壁の中や収納の奥で発生し、静かにカビの温床になっていきます。加えて、布団や衣類、段ボールといった収納物自体が湿気を吸いやすく、それらが密集していることで、通気性がさらに悪化するという悪循環も起こりやすくなります。

何を入れているかでリスクが変わる

押入れ・クローゼットのカビリスクは、収納しているものによっても変わってきます。特に注意したいのが、使わない季節にしまい込む布団や毛布です。これらは湿気を吸いやすいうえ、長期間出し入れされないため、湿気がこもっていることに気づきにくいという特徴があります。

衣類も同様で、特にクリーニング後のビニールカバーをかけたまま収納すると、内部に湿気がこもりやすくなります。また、床に直接置いた段ボールや紙製品は、湿気を吸うだけでなくカビの栄養源にもなりやすく、押入れの中でも特にカビが発生しやすい場所のひとつです。

放置するとどうなるか

押入れ・クローゼットのカビを放置すると、収納しているもの自体に被害が広がっていきます。布団やマットレスにカビが根付くと、洗濯や天日干しだけでは落としきれないことが多く、買い替えが必要になるケースもあります。衣類の場合も同様で、シミや変色、独特のにおい移りが起こり、大切な衣類を処分せざるを得なくなることもあります。

また、押入れの中でカビが繁殖すると、扉を開けるたびに胞子が室内に広がり、部屋全体ににおいが移ってしまうこともあります。カビの胞子を吸い込み続けることで、アレルギー症状や咳といった体調面への影響が出る方もいらっしゃいます。表面的に拭き掃除をしても、湿気の発生源が解消されない限り、収納した布団や衣類に再びカビが移ってしまう可能性があります。

自分でできる対策・セルフチェック

ご家庭で試していただける対策には、次のようなものがあります。

・すのこを床に敷き、布団や衣類を壁や床から浮かせて収納する

・除湿剤を設置し、定期的に交換する

・晴れた日は扉を開けて数時間換気し、内部の空気を入れ替える

・布団や衣類はできるだけ詰め込みすぎず、間に隙間をつくる

・季節の変わり目には、収納物を一度出して天日干しや陰干しをする

以下のような様子が見られる場合は、内部でカビが進行しているサインかもしれません。

・扉を開けた瞬間にカビ臭さを感じる

・収納していた布団や衣類の隅に黒い点々がある

・壁に接している奥の部分が湿っぽい、またはひんやりとしている

・去年と同じ場所に、毎年同じようにカビが出る

それでも繰り返す場合に考えられる原因

セルフケアを続けても改善しない場合、収納そのものではなく、壁の内部で起きている結露が原因になっていることがあります。特に外壁に面した押入れやクローゼットでは、断熱材の性能不足や施工の隙間により、壁の中で結露が繰り返し発生しているケースも見受けられます。

このような場合、収納物を入れ替えたり掃除を繰り返したりするよりも、なぜその収納だけにカビが集中するのかという原因を確認したほうが、結果的に手間もコストも抑えられます。

カビバスターズ北海道によるサポート内容

カビバスターズ北海道では、独自のMIST工法®により、原因調査から除去、再発防止までを一貫してサポートしています。まず含水率測定や現地の構造確認を通じて、押入れやクローゼットの壁の内部にどれだけ水分が滞留しているのかという根本原因を調査します。

原因を特定したうえで、食品添加物由来の薬剤を用いたMIST工法®により、壁のカビを、素材を傷めにくい方法で除去します。薬剤は排水試験による安全性の確認も行われており、大切な布団や衣類が収納されている場所でも安心してご依頼いただけます。仕上げには除菌を行い、再発しにくい環境づくりをご提案します。

ご相談から施工までの流れ

まず電話・フォーム・LINEのいずれかで、気になる収納の場所や症状をお伺いします。次に、可能な範囲で現地を確認し、含水率測定や目視での構造確認を行いながら、カビの発生範囲と原因を調査します。調査結果をもとに施工内容と料金をご提示し、ご納得いただいたうえで施工に進みます。施工後は、収納の使い方や日常でできる湿気対策についてもご案内し、再発しにくい環境づくりをサポートいたします。

においの種類で考える原因

押入れやクローゼットを開けた時のにおいには、いくつかの種類があります。においの特徴から、原因の見当をつけることができます。

湿った土や古い倉庫のような、こもったにおいは、カビ臭さであることが多く、収納の中のどこかでカビが出ている可能性があります。

汗や皮脂のようなにおいは、しまった衣類や布団に残った汚れが原因のことがあります。しまう前に洗濯やクリーニングをしていない物がないか確認しましょう。

防虫剤のにおいが強すぎる場合は、使う量が多すぎたり、種類の違う防虫剤を混ぜて使ったりしていることがあります。防虫剤は、製品の表示に従って使いましょう。


札幌の住まいで押入れが湿りやすい理由

札幌の冬は、外壁に面した押入れの奥の壁が冷え、暖房した部屋から流れ込んだ湿気が結露しやすくなります。布団や衣類が壁に触れていると、結露の湿気を吸い込み、カビの原因になります。

1階の押入れは、床下からの冷えや湿気の影響を受けることもあります。押入れの床に直接布団を置いていると、床と布団の間に湿気がこもります。

春の雪どけの頃や、夏の湿気の多い季節にも、押入れの中に湿気がたまりやすくなります。季節の変わり目には、収納の中を確認する習慣をつけましょう。


収納の詰め方の工夫

押入れやクローゼットに物を詰め込みすぎると、空気が通らず、湿気がこもりやすくなります。収納の8割程度を目安に、余裕を持たせて収納しましょう。

布団は、押入れの上段に入れ、壁から少し離して置きます。下段には、湿気の影響を受けにくい物や、ふた付きのケースに入れた物を置くとよいでしょう。

クローゼットの服は、服と服の間にこぶし一つ分のすき間をあけて掛けます。クリーニングから戻った服のビニールのカバーは外し、通気性のある布のカバーに替えましょう。

すのこや、収納用のラックを使って、床や壁と物の間に空気が通るすき間をつくることも大切です。


季節の入れ替えの時にやること

衣替えや、布団の入れ替えの時は、収納の中を点検するよい機会です。中の物をすべて出して、収納の床や壁、棚板に黒い点やシミ、湿りがないか確認しましょう。

収納の中は、乾いた布で拭き掃除をし、扉を開けたまましばらく乾かしてから、物を戻します。カビが出ている場合は、換気をしながら、素材に合った方法で手入れしてください。

しまう衣類や布団は、洗濯やクリーニング、天日干しなどで、汚れと湿気を取ってから収納しましょう。


押入れ・クローゼットのセルフチェック

次の項目を確認してみましょう。

・扉を開けた時に、カビ臭さやこもったにおいがしないか

・奥の壁や床、棚板に、黒い点や白い粉、シミがないか

・布団や衣類、バッグに、においや黒い点がないか

・収納ケースや段ボールの底が湿っていないか

・すのこの裏や、床に接した部分にカビがないか

当てはまる場合は、収納の中を乾かし、湿気の原因を見直しましょう。


ウォークインクローゼットの注意

ウォークインクローゼットは、たくさんの物を収納できる便利な空間ですが、窓がないことが多く、空気が入れ替わりにくい場所です。

扉を閉めたままにせず、ときどき開けて空気を入れ替えましょう。サーキュレーターで部屋の空気を送り込むと、奥まで空気が届きやすくなります。

外壁に面した壁側には、背の高い収納家具や、衣類をぎっしり掛けないようにし、壁との間に空気が通るようにしてください。


よくある質問

Q.市販の除湿剤だけでは対策として不十分ですか。

A.軽度な湿気対策としては有効ですが、壁の内部で結露が起きている場合は根本的な解決にはならないことがあります。まずは現状の確認をおすすめします。

Q.布団についたカビは洗濯すれば落ちますか。

A.表面の軽いカビであれば洗濯で改善することもありますが、内部まで根を張っている場合は落としきれないことがあります。

Q.クローゼットの一部だけ相談することはできますか。

A.はい、押入れやクローゼットの一部分だけのご相談も承っております。まずは気になる箇所をお聞かせください。

Q. 押入れの扉を開けたままにしてもよいですか。

A. 晴れた日の日中に開けておくと、中の湿気を逃がしやすくなります。冬に暖房した部屋の湿った空気が流れ込む場合もあるため、部屋の湿度にも気を配りましょう。

Q. 除湿剤はどこに置くとよいですか。

A. 湿気は下にたまりやすいといわれるため、押入れの下段や、クローゼットの床に置くことが多いです。使い方は製品の表示に従ってください。

Q. 布団の圧縮袋を使ってもよいですか。

A. 湿気が残ったまま圧縮すると、袋の中でカビが出ることがあります。布団をしっかり乾かしてから使いましょう。羽毛布団など、圧縮に向かない布団もあるため、表示を確認してください。

Q. 押入れに新聞紙を敷くとよいですか。

A. 湿気を吸う助けになりますが、湿ったらこまめに替えましょう。

Q. クローゼットの服がカビ臭くなりました。

A. 洗えるものは洗い、洗えないものはクリーニングに出しましょう。クローゼットの中も乾かし、壁や床にカビがないか確認してください。

Q. すのこにカビが出ました。

A. 乾かして手入れし、取れない場合は交換しましょう。

Q. 防虫剤でカビは防げますか。

A. 防虫剤は虫食いを防ぐためのものです。

Q. 点検の頻度は。

A. 季節ごとが目安です。

まとめ|収納を開けた瞬間のにおいは大切な布団・衣類からのサインです

押入れ・クローゼットのカビは、セルフケアで対応できる範囲と、壁の内部で結露が繰り返されていて表面のケアだけでは追いつかない範囲があります。毎年同じ場所ににおいや黒ずみが出る、といった様子があれば、それは根本原因を確認するタイミングかもしれません。

気になる際は、まずは現状の確認だけでもお気軽にご相談ください。お電話(090-8957-8975)、お問い合わせフォーム、LINEのいずれからでもご連絡いただけます。北海道全域のご家庭・企業様からのご相談をお待ちしております。


あわせて読みたい


カビバスターズ北海道(MPソリューション株式会社)

所在地:〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西1丁目6-2

受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝休み)

対応エリア:札幌市(中央区・北区・東区・白石区・豊平区・南区・西区・厚別区・手稲区・清田区)をはじめ、石狩・小樽・千歳・苫小牧・旭川・函館など北海道全域。地域ごとの対応は対応エリアをご覧ください。

料金の目安は料金ページ、札幌市内のご依頼は札幌市のカビ取りをご覧ください。

コメント


bottom of page
電話090-8957-8975 LINE相談写真1枚でOK メール24時間受付