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オフィス・テナントビルのカビ対策|「なんとなく空気がこもる」を放置すると起こること

9月4日
読了時間: 8分

はじめに|「なんとなく空気がこもる」を感じたことはありませんか

オフィスや店舗を運営されている方から、「休み明けに出社すると、なんとなく空気がこもったにおいがする」「給湯室の下の収納を開けると、嫌なにおいがする」といったお悩みを伺うことがあります。多くの方が「換気の問題だろう」「清掃を増やせば解決するだろう」と考えがちですが、実はカビが原因になっているケースも少なくありません。

北海道のオフィスビルやテナント物件は、厳しい冬に対応するため高気密・高断熱の造りになっているものが多く、冷暖房効率の高さというメリットがある一方で、換気のバランスが崩れると室内に湿気がこもりやすいという特徴も持ち合わせています。オフィスは日中人が集中して長時間過ごす空間であるうえに、休日や夜間は無人になり換気が止まる時間帯も長いため、湿気の変化に気づきにくい環境が生まれやすいといえます。

本記事では、オフィス・テナントビルでカビが発生しやすい理由と、見落とされがちなチェックポイント、そして放置した場合に生じる業務上のリスクについて解説します。

なぜオフィス・テナントビルでカビリスクが高まりやすいのか

オフィス・テナントビルには、一般的な住宅にはない特有の事情があります。まず、給湯室やパントリーでは日常的に水を使用するため、シンク下の収納や配管まわりが湿気を含みやすい環境にあります。また、多くの人が集中して働くことで、呼吸や飲み物の湯気など、日常的に発生する湿気の量も住宅より多くなりがちです。

さらに、休日や夜間は空調や換気が最小限に抑えられることが多く、人がいない時間が長いほど湿気の変化に気づきにくいという側面もあります。長期休暇が続くと、その間ずっと換気が止まったままになっているケースも珍しくありません。24時間換気設備が備わっているビルでも、フィルターの目詰まりに気づかないまま使用されている、テナントごとに換気の管理範囲があいまいで誰も点検していない、といった事情も見受けられます。

加えて、北海道特有の事情として、冬場は室内と壁の内部・外気側との温度差が大きくなり、目に見えない場所で内部結露が生じやすいという点も見逃せません。サーバー室や機械室のように、機器の発熱と外気の冷え込みが同居する部屋では、結露が生じやすい条件がそろいやすいともいえます。

イメージとしては、閉め切った車の中に濡れた傘を置きっぱなしにしておくと、いつの間にか嫌なにおいがついてしまうのと似ています。オフィスという密閉された空間の中で、小さな湿気が少しずつ積み重なっていくことが、消臭や清掃だけでは取りきれないにおいの正体になっていることも少なくありません。

物件の形態によっても注意すべき点は異なります。自社ビルであれば設備の維持管理を自社で判断できる一方、賃貸のテナントビルでは共用部と専有部で管理の責任範囲が分かれていることが多く、複合ビルの一区画を借りている場合は上下左右のフロアの状況も影響することがあります。見落とされがちなチェックポイント

日常の清掃が行き届いているオフィスでも、次のような場所は見落とされがちです。

・給湯室やパントリーのシンク下収納

・会議室のブラインドやカーテンの裏側

・サーバー室・機械室の壁際

・応接室や受付まわりの観葉植物の鉢底

・倉庫スペースや書庫の奥、段ボールの下

これらの場所は日常の目視点検だけでは気づきにくく、においとして表面化した頃にはすでに内部で広がっているケースも少なくありません。特に書庫や倉庫スペースは荷物が密集しがちで空気の流れが生まれにくく、他の場所以上に注意が必要な箇所のひとつです。

放置した場合に想定される影響

オフィス・テナントビルにおけるカビ問題は、他の業種以上に慎重な対応が求められる複数の側面を持っています。

まず、日々長時間を室内で過ごす従業員の体調管理という観点です。原因不明の体調の訴えがあった際には、早めに環境面を確認することが望ましいといえます。次に、来客や取引先を迎える空間としての印象です。においや空気の淀みへの違和感は、企業イメージや信頼にも関わる要素のひとつです。

さらに、賃貸テナントの場合は退去時の原状回復にも関わってきます。壁紙や床材へのカビの広がりが大きい場合、張替え費用の負担をめぐって貸主様との話し合いが必要になることもあります。そして、表面的な消臭や清掃を繰り返しても、根本原因である湿気の滞留箇所が解消されない限り、数か月から一年ほどで同じ場所に再発してしまう点も見逃せません。

症状が軽いうちであれば対応範囲や費用も限定的で済むことが多く、早期発見・早期対応が結果的に管理業務の負担軽減につながります。

セルフチェックのポイント

専門的な調査を依頼する前に、施設の管理担当者様ご自身で確認できるポイントもあります。

・給湯室の収納を開けると、時々カビ臭がする

・休み明けに出社すると、部屋全体の空気がこもっている感じがする

・サーバー室や機械室の壁際にカビらしき黒ずみがある

・エアコンをつけた瞬間ににおいがする

・去年と同じ場所に、毎年同じようにカビや黒ずみが出る

ひとつでも心当たりがある場合は、被害が広がる前の早めのご相談をおすすめします。日々オフィス内を巡回されている総務・管理担当の方の「なんとなく気になる」という感覚は、多くの場合、実際に環境面で何らかの変化が起きているサインであることが少なくありません。カビバスターズ北海道によるサポート内容

カビバスターズ北海道では、オフィス・テナントビルという特性を踏まえたMIST工法®により、原因調査から除去、再発防止までをサポートしています。

まず含水率測定や現地確認を通じて、どこから湿気が発生しているのかという根本原因を調査します。表面のにおいを消臭するだけでは、原因となる湿気が残っていれば再発を繰り返してしまうためです。

原因を特定したうえで、食品添加物由来の薬剤を用いたミスト処理を行います。薬剤は排水試験による安全性の確認も行われており、日中多くの従業員が働くオフィスでも配慮した施工が可能な点が特長です。給湯室の収納や壁内部、機械室の奥深くまで薬剤を浸透させ、カビの根絶を図ります。

仕上げには微粒子ミストによる除菌を行い、休日や夜間のスケジュールに配慮しながら施工を進めます。対応エリアは北海道全域で、自社ビル、賃貸テナント、複合ビルの一区画など幅広い物件形態での実績がございます。テナントの入退去のタイミングに合わせた点検のご相談も承っております。

ご相談から施工までの流れ

まずはお電話・フォーム・LINEのいずれかで、気になるにおいや症状が出ている場所などをお伺いします。次に現地を確認し、含水率測定や構造確認をもとに発生原因と範囲を調査します。

調査結果を踏まえたお見積りをご提示し、内容にご確認いただいたうえで施工に進みます。業務への影響を踏まえ、休日や夜間を活用した施工など、物件の実情に合わせた進め方をご相談いただけます。

施工後は、換気設備の使い方や、季節ごとに気を付けたい湿気管理の考え方についてもご案内し、再発しにくい環境づくりをサポートいたします。

よくある質問

Q.営業時間中でも調査は可能ですか。

A.業務への影響に配慮しながら、可能な範囲で調査を行うことができます。まずは状況をお伺いいたします。

Q.休日や夜間にまとめて施工してもらうことはできますか。

A.はい、休日や夜間の時間帯を活用した施工のご相談も承っております。

Q.テナント退去時や入居前の点検だけの依頼も可能ですか。

A.はい、現状を把握したいという段階でのご相談も承っております。調査の結果、対策が不要と判断される場合もございます。

Q.使用する薬剤は従業員がいる環境でも問題ありませんか。

A.食品添加物由来の薬剤を使用し、排水試験による安全性の確認も行っております。詳細は現地確認の際にご説明いたします。

Q.北海道内であれば、どのエリアでも対応してもらえますか。

A.札幌市を拠点に、北海道全域のご相談に対応しております。まずはお電話やフォーム、LINEにてお気軽にご連絡ください。

まとめ|快適なオフィス環境を保つために

オフィス・テナントビルにおけるカビ対策は、日々の清掃だけでは行き届かない「見えない場所」への配慮が欠かせません。従業員の皆様と来客をお迎えする空間だからこそ、気になる段階での早めの確認が、働きやすさと企業への信頼につながります。

表面的な消臭を繰り返す前に、一度専門家の目で現状を確認しておくことは、施設運営における備えのひとつといえるでしょう。

「うちのオフィスは大丈夫だろうか」と気になった際は、まずは現状の確認だけでもお気軽にご相談ください。お電話(090-8957-8975)、お問い合わせフォーム、LINEのいずれからでもご連絡いただけます。無理な勧誘は一切行っておりませんので、北海道全域のオフィス・テナントビル運営者様から安心してご相談いただけます。

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